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新基地建設に向け、1月4日から作業が本格化している名護市辺野古の沿岸部では、5日の朝も作業の様子が確認されました。

5日朝名護市辺野古のキャンプシュワブのゲート前には、新基地建設に反対する約120人が集まり、抗議の声をあげました。

講義集会で稲嶺名護市長は「基地問題に関しては、造らせない。諦めない。みんなの力を合わせて一緒に頑張っていきたい。」と話しました。

一方、沿岸では、4日午後からオイルフェンスが設置されるなど、工事へ向けた作業が進められ、5日朝は浮き桟橋を設置している様子も確認されました。