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久志13区 オスプレイ墜落で防衛局に抗議

オスプレイの墜落事故を受けて、地元安部区を含む名護市東部にある久志13区の代表らが沖縄防衛局に抗議しました。

区長たちは中嶋防衛局長に対し、事故に抗議し、オスプレイの配備撤回を求める抗議文を手渡しました。中嶋局長からは謝罪もありましたが、区長たちは防衛局が住民に十分な説明もないまま、現場周辺で環境調査を実施したことついて抗議の声があがりました。

区長たちは、不安は他の区にも広がっているとして、海域を広げた調査や住民への事前説明を求めました。

名護市久志支部区長会の比嘉徳幸会長は「どういう範囲でやるのか、どういう方法でやるのか、全然具体的に出されていない。まずは区民が納得する改修復元の計画を立てて、ちゃんと区民に説明して頂きたい」と話していました。

地元・安部区では28日、沖縄防衛局の職員を呼び、再度説明を求めることにしています。