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オスプレイ低空飛行、騒音激化 地元が抗議

オスプレイ離着陸するヘリパッド近くに住む宜野座村の住民らが、低空飛行や騒音被害が激化しているとして沖縄防衛局に抗議です。

宜野座村では、城原区の住宅からおよそ350mの場所にあるヘリパッドなどでオスプレイの低空飛行訓練が激化しています。

沖縄防衛局を訪れた城原区民や近隣の宜野座村民ら22人は、7月25日から27日の間に、午後8時以降に住宅の上空を飛んだオスプレイが100デシベルを超える騒音を発生させたとして、低空飛行や夜間の訓練をやめるよう訴えました。

城原区の住民は、オスプレイは夜間でも無灯火で訓練し墜落の恐怖を感じると述べ、特に夜間の低空飛行の危険性を指摘しました。

城原区長「騒音と粉塵でのどが痛くてこれじゃここで暮らせないと感じています」