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県立農業大学校 果樹栽培の担い手

県立農業大学校で果樹の栽培を学ぶ学生たちが、県に実習の成果を報告しました。

29日に県庁を訪ねたのは、マンゴーやドラゴンフルーツなど、果樹の栽培を学ぶ県立農業大学校の2年生9人です。

学生らは、収穫を早めるための温度管理や農薬に頼らない害虫駆除の方法など、個別に設定した実習のテーマについて得られた成果を報告しました。

農業大学校2年・崎原一希さん「毎日自分の畑を見ていたら、その日によって同じように見えても違ったりする」「基礎をしっかりやっていくことが大事」

島尻農林水産部長は「卒業後も実習の経験をいかして活躍してほしい」とエールを送りました。