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16-05-24-02

事件を受けて女性が住んでいたうるま市の市議会で臨時会が開かれ、日米両政府に対する抗議決議が全会一致で可決されました。

24日うるま市議会の臨時会では、亡くなった女性の冥福を祈り黙とうが捧げられたあと、抗議決議案と意見書案が提出されました。

基地対策特別委員会喜屋武力委員長「またしても市民が犠牲となる凶悪事件が発生したとは断じて許されるものではなく、激しい憤りを覚える」

議案では、日米両政府に対し、遺族への謝罪や補償日米地位協定の抜本的な見直しを求めていて、審議の結果、全会一致で可決されました。

一方、事件を受けて「オール沖縄会議」による数万人規模の県民大会は6月19日に奥武山公園の陸上競技場で開かれることになりました。