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16-05-16-03

障害がある人も、ない人も一緒に沖縄観光を楽しもうというバリアフリーツアーが企画されました。

恩納村のホテルでは13日、障害を持つ人たちが観光で訪れ、イルカと触れ合うプログラムに参加しました。

彼らのサポート役は、神奈川県内の電機メーカーで働く社員らで、旅行を通して、社会にバリアフリーを広めていこうと、毎年、一緒に国内外を旅行しています。

車いすの男性は「(県内のバリアフリーの浸透度は)いい感じで90点はいっていますね。まあいいところもあれば、悪いところもありますね」

メンバーたちは、「車いすの人でも気軽に利用できるビーチをつくるなどバリアフリーをさらに進めてほしい」と話していました。