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この週末、北中城村である新築マンションの内覧会が開かれました。実はこのマンション、県内でスマートフォンの通信サービスを展開する企業が手がけていることでも注目を集めています。

一体どんな物件なのでしょうか。

こちらは北中城村。今月完成したばかりの賃貸マンションのモデルルームにお邪魔しました。最高気温が23℃だったこの日、部屋を案内してくれたスタッフがエアコンをつけてくれたのですが・・・。

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あれ、手に持っているのは?実はこのマンション、スマートフォンで家電を遠隔操作することができるんです。帰宅する前にスマホから、照明やエアコンなどの家電のスイッチを入れることができます。

このマンションを運営するのは、不動産事業のほか、去年から通信事業にも乗り出した県内企業。このシステムは、センサーをつければ、離れて住む家族がドアの開閉状況を知ることもでき、子どもや高齢者の見守りにも活用できると話します。

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株式会社レキオス取締役営業本部長仲田哲善さん「最近80代とか90代の一人暮らしも実際増えておりましてその方々が入居しても安心して見守りが、たとえば息子さんとか娘さんが見守りできるとというような仕組みにしておりますので老若男女といいますか若い人からお年寄りまで、問わずに住んでほしいなと思います。」

年内に名護市や那覇市でも建設が予定されているこのマンション。

近い将来、こうした機能で部屋を選ぶ時代がやって来るのかもしれません。