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15-12-17-02

衆議院の選挙制度改革で有識者調査会が、沖縄選挙区を現行の4議席から1減らすなどの方針を決定しました。

有識者調査会は、16日の会合で衆議院議員の定数を10減らして、465議席とする答申をまとめることを決めました。

定数295の小選挙区から6議席、定数180の比例代表から4議席を減らすとしていて沖縄選挙区は、現行の4議席から1つ減り、3議席となります。

この新しい定数配分は、「1票の格差」を縮小するため新たな計算方式を採用したことによるものです。

有識者調査会は1月中旬に、衆議院の大島理森議長に答申を提出する方針です。