琉球朝日放送 報道制作局 2015年10月6日 翁長知事は10月6日の県議会の一般質問で、TPPの大筋合意について感想を問われ、「いいように見えて問題点がたくさんある」と述べました。 TPP交渉では、日本が関税維持を求めた「聖域」5項目のうち、輸入豚肉の関税の大幅な引き下げが合意されるなど、日本政府の当初の交渉方針から大きく後退したものとなりました。 翁長知事の発言はTPPが沖縄の農林水産業に及ぼす悪影響に、懸念を示したかたちです。 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。 ← 与那国町に普通交付税の一部9800万円繰上げ交付 本番目前那覇大綱挽き →