15-08-07-04

2度目の会談です。国庫要請のため上京した翁長知事は8月7日、安倍総理と会談しました。

知事も総理も、辺野古への新基地建設を巡る今後の集中協議で「議論を深めたい」との考えを示しました。会談では、菅官房長官が、8月10日から1カ月間移設作業を中断して協議を行うことを総理に報告。安倍総理は、「議論を深めてほしい」と話すに留まり、対立するお互いの主張を述べる場面はなかったということです。

会談後翁長知事は「これから議論重ねるわけだが、今日までは結論めいた話やってまいりましたが、話し合うからには背景を話しながら理解が進めばありがたいという話をさせてもらいました」と話し、一方、7日の会談の目的である来年度の沖縄振興予算について安倍総理は、すでに国会でも公言しているとして県側の要請に応じる形で3000億円台の確保に理解を示したということです。

翁長知事は「沖縄の振興についてあるいは日本のフロントランナーとして頑張ってもらうという措置に、全力を挙げてやっていきたいと思いますと、こういうようなことでございました」と、会談のようすを話しました。

国と県が約束した辺野古の工事一時中断は8月10日月曜日から1か月間です。この間、辺野古移設に関する集中協議は5回開かれる予定で、8月11日にも、菅官房長官が来県して1回目の協議が開かれます。