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15-06-15-007

県議会の与党会派は辺野古の埋立て阻止を念頭に埋立て土砂などへの外来生物混入を規制する条例案について、沖縄防衛局などに説明しました。

県議会与党会派は、辺野古の埋立て阻止を念頭に置いた埋立て土砂などへの特定外来生物の侵入を規制する条例案を説明するため、沖縄防衛局と沖縄総合事務局を相次いで訪ねました。

沖縄防衛局では土砂などの資材調達の担当課長らが説明を受けましたが県議らへの質問はありませんでした。

仲村未央県議は「(特定外来生物防除の対策について)十分な資料を提供をぜひ提出をしていただくということが、非常に大事な、この条例を全うするための大事な手続きになってくると思ってます」と話していました。

一方沖縄総合事務局では道路や港湾など複数の担当者が説明を受け非公開で質疑の時間も設けられましたが、注目される那覇空港第2滑走路に使用する石材に関するやり取りはなかったということです。

条例案は、16日はじまる県議会本会議で提案される予定です。