環境監視委員会 94群体のサンゴ損傷

9日に環境監視委員会が開かれ、沖縄防衛局はコンクリートブロックで94群体のサンゴが損傷を受けていることを明らかにしました。

委員会は9日に東京都内で開かれ、沖縄防衛局側はコンクリートブロックを設置した75カ所で調査した結果、係留する鎖などによってあわせて94のサンゴが何らかの損傷を受けていることを説明しました。

委員からは「サンゴへの影響を軽減、回避する措置があったのでは」と批判的な意見が上がった一方「生態的にサンゴ礁全体への影響は軽微」とする意見があったということです。

これについて、日本自然保護協会主任の安部真理子さんは「そもそもブロックの大きさや重さなど、委員会へ事前に情報提供し、設置場所を諮らなければ保全はできない。避けることができたのであれば、知事は岩礁破砕許可を取り消してもいいと思う」と指摘しています。