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9日、南風原町ではサッカーJ1の名古屋グランパスがキャンプに臨みました。

選手のひとり、田口泰士選手は、小禄中学校出身のプロ7年目、2014年、県出身としては2人目となる日本代表入りを果たしました。

田口選手は「ここは二次キャンプになるんですけど、さらに自分のコンディションとかチームの状態をよくしていけるように、いいキャンプにできればいいなと思ってます」と話していました。

2015年、県内でのサッカーキャンプは過去最多の16チーム。14チームが参加した2014年度のキャンプ経済効果が8億8600万円だったことから今年度への期待も膨らんでいます。10日は、FC琉球とのトレーニングマッチも行われる予定です。