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野球を知らないアフリカの子ども達にその楽しさを知ってもらおうと、沖縄から野球道具が贈られることになりました。

これは、青年海外協力隊員としてアフリカのタンザニアで野球の普及活動をしている具志川商業の教諭上原拓さんが呼びかけ県高野連が中心となり、企画されたものです。

沖縄からアフリカの子ども達に贈られるのは、県内の高校やスポーツ店などから寄付されたグローブやバッドなどの野球道具およそ1600点で2014年内にアフリカに向け発送予定だということです。

県高野連の神谷孝会長は「野球の楽しさをアフリカの子どもたちに体験してもらうとともに沖縄とアフリカとの交流に繋がれば」と話していました。