14日に行われた衆院選は、県内4選挙区全てで野党系候補が勝利しましたが、その他の候補が比例で復活し、立候補者全員が当選しました。

1区では、赤嶺政賢さんが小選挙区で当選し、共産党が県内で初めて小選挙区の議席を獲得しました。一夜明け15日、赤嶺さんは、「無視できない力ですよ。なんで、沖縄の4つの選挙区で自民党が全員落ち、知事を支える側が4人とも全員当選したかというのは、無視できないですよ」とオール沖縄勢の勝利は国政でも大きな影響を与えると話しました。

2区では社民党の照屋寛徳さんが自民前職宮崎さんに3万3000票差をつけ5回目の当選を決めました。

3区では生活の党前職の玉城デニーさんが自民前職の比嘉奈津美さんを破って3回目の当選です。

4区では、元県議会議長の仲里利信さんが、自民前職の西銘さんとの接戦を制し初当選を決めました。

けさ小選挙区の結果を受け翁長知事は「県民の民意というものが、ぶれることなく、さらに拡大して今度の衆院選の結果を出して頂いた」と述べました。

また、翁長知事は県内の候補者が全員当選したことについて、「民意は辺野古に基地を作らせないことだが、沖縄の将来を一緒に考えてくれれば」と話していました。

今回の選挙は、全選挙区で自民党候補が落選し、反辺野古の民意が示されましたが、維新の下地さんを含め、比例で全員が復活当選し最終的に、立候補した9人全員が当選する結果となりました。