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日本をはじめアジア各国の作家が繊維素材で創り上げた作品の展示会が11日から宮古島市で始まりました。

会場には地元・宮古島をはじめ日本や中国、インドネシアなどアジア各国55人の作家の作品が展示されています、作品にはそれぞれ絹や麻といった繊維素材が使われ独特で温かみを感じられるのが特徴。

宮古上布の原料、苧麻(ちょま)をモチーフにした作品や木の繊維を使った絵画など従来の染織工芸にとらわれない自由な発想の作品が並び、訪れた人たちの興味を引いていました。

「アジア・ファイバーアート展」は今月14日まで宮古島市中央公民館で開かれています。