海上保安庁は19日、久米島沖で海底から煙突状に突き出した熱水噴出孔チムニーがおよそ45ヘクタールにわたり分布しているのをみつけたと発表しました。

日本周辺で確認されたチムニー群では最大規模で、水深およそ1400メートルの海底に100以上のチムニーが林立し、一部は熱水を吹きだしていました。

チムニーは海底から吹き出す熱水に溶けている銅や鉛、亜鉛、鉄などの金属が低温の海水と反応、沈殿して形成されます。

担当者は「地中に金や銀、レアメタルの鉱床が眠っている可能性がある」と期待を示しています。