※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

一定の効果があったようです。

県警は8月29日、国道58号などのバスレーンの時間が7月から30分短縮されたことにより、一部で渋滞が緩和されたと報告しました。

7月14日から国道58号では、バスレーンの時間が、朝の時間帯で、宜野湾市伊佐から那覇市久茂地までの区間で午前7時半から9時まで。

夕方は、那覇市旭橋から天久までの区間が午後5時半から午後7時までとそれぞれ30分短縮されています。

県警によりますと、これに伴い、最も効果が高かった浦添市の城間交差点で、平日およそ200メートルの渋滞がほぼ解消され、通過する車の速度も月平均で40キロと前の年の同じ時期と比べおよそ10キロほど早くなっているということです。

今後は、交通量が減っていた夏休みが終わり、更なる効果を期待したいとしています。