名護市辺野古のキャンプシュワブでは11日、海底ボーリング調査開始に向けて浮桟橋が再び設置され、緊張が高まっています。

石橋記者は11日朝、「海には海保の船およそ10隻が出ていて監視・警戒活動にあたっているのがうかがえます」とヘリからレポート。

一旦撤去されていた浮桟橋も11日、再び設置され、海上保安庁のゴムボートが使用できる状態になりました。

一方、草柳キャスターは「海上保安庁の船がぴったりと我々をマークしてくっついてくる状況です。そしてその奥の方クレーンが見えますが、あの辺りでは再び浮桟橋を設置する工事が始まっている模様です」と船上からレポートしました。

11日午前8時過ぎ、シュワブ沿岸で作業再開を確認した市民らがカヌーや船を出しました。しかし海上保安部は高速のゴムボートで包囲して、行き先や目的などを確認し、作業現場に近づかないよう注意したため、一時にらみ合いになる場面もありました。

一方、シュワブのゲート前には、11日も100人近い市民が集まり、抗議の声を挙げていました。

市民のひとりは「グソーも怒っている、みなさんきのうウークイしながら、グソーも沖縄が騒いでいる、と思っているよ」と訴えました。

防衛省は、目前に迫った海底ボーリング調査に向けて職員を増員するなど態勢を強化しています。