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食品の安全や安心の確保について考える懇話会が3日県庁で開かれました。この懇話会は生産者や流通業者、有識者たちが集まって食品の生産から消費まで安全安心の確保について話し合うものです。

この中では2013年度県内でBSEスクリーニング検査や畜産・水産物加工場に対する立ち入り検査などが実施された結果食品の安全や安心に関する問題は無かったという報告がありました。

一方で、食品表示については講習会の実施回数が目標の74パーセント程度に留まっていたことが報告されたほか、食品の虚偽表示に対しては罰則などを設けて取り締まる必要があるといった意見があがりました。