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気温が暖かくなりハブの活動が活発になるこの時期県では、ハブにかまれる「ハブ咬症」への注意を呼びかけています。

県では毎年ハブにかまれる被害が増える5月から6月までの2か月間、「ハブ咬症注意報」を発表し注意を呼びかけています。

「ハブ咬症」の被害は農作業や草刈り作業中に起きることが多く2013年には72件発生しました。

県では、敷地内の草刈りやネズミの駆除を徹底することでハブの生息・侵入をふせぎ、農作業などの際には厚手の服装で肌の露出を少なくするなどの対策をとることが重要だとしています。

また、ハブにかまれた場合には出来るだけ動かずすぐに助けを求め、医療機関で治療を受けるよう呼びかけています。