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東村高江区のヘリパッド建設工事で現場から出たとみられる大量の赤土を名護市に持っていった疑いがあることがわかりました。

こちらが赤土が放置されている名護市久志区の映像です。高江区の住民によると3月8日、高江区のメインゲートから土を積んだ10トントラックが出ていくのを目撃しました。

トラックを追いかけたところ名護市の久志に持って行ったということです。沖縄防衛局はこれまで「工事による残土は発生しない」と説明していました。

3月7日には、県への届け出なしに赤土を運び出したとして県の赤土流出防止条例違反で厳重注意を受けていました。