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開業から10年を迎えた沖縄都市モノレールの延長工事の起工式が2日、浦添市で開かれました。起工式には、県や那覇市、浦添市、沖縄都市モノレールの関係者、およそ450人が出席。

川上副知事が「市民生活や観光など、県の発展の原動力になる」と述べ、沿線地域の活性化に期待を寄せました。延長は、首里駅から西原入口までのおよそ4.1キロで、新設される駅は、いずれも仮称で「石嶺駅」、「経塚駅」「前田駅」、「浦西駅」の4駅です。

総事業費はおよそ350億円で、運用開始は2019年春の予定です。