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宜野座村の當眞村長は、2013年8月にキャンプハンセンで起きたHH60ヘリ墜落事故について、今後も立ち入り調査を求めていく考えを示しました。

18日から始まった宜野座村議会で、小渡久和村議は、HH60ヘリの墜落事故について、水質調査の結果や今後の村の対応について質しました。

これに対し當眞淳村長は「焼失した部分についての補償は、しっかり防衛局に求めていきたい。」

當眞村長は、取水を停止している大川ダムについて9月末に発表される県の放射性物質の調査結果を待って、取水再開を検討することや、事故の後、漢那ダムから取水することで発生しているおよそ250万円に上る経費も今後、沖縄防衛局に請求していく考えを示しました。

また、當眞村長は現在許可されていない現地への立ち入り調査も引き続き、アメリカ軍側に求めていく意向を示しました。