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県内の公立小学校と中学校の校長らが参加しこども達の学力について話し合う、初めての連絡協議会が13日那覇市で開かれました。

連絡協議会は全国学力テストの結果から明らかになった問題や課題を共有し解決策を探ろうと開かれたもので県内全ての公立小中学校の校長が出席しました。

諸見里明教育長は「県内の小中学校の学力は、6回連続で厳しい状況にある。全国との学力の差を改善していけるように頑張りましょう」とあいさつ。

この後、教職員の指導力を高めることや授業と連動した家庭学習の重要性。こども達の不得意問題の傾向などの情報を確認しました。

全国学力テストで県内の公立小中学校は総合結果で6回連続の最下位でした。