※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

暴走族の迷惑行為が増える夏の季節を迎え県警は1日、暴走族の対策について話し合う会議を開催しました。

会議には、県内各警察署から交通課に勤務する担当課長ら21人が出席。

県警本部の砂川交通部長は「暴走行為は減少傾向にあるが無くなってはいない。皆で連携して、ゼロに近づけることが必要だ」とあいさつしました。

このあとの会議では、これまで8月29日に多く行われてきた「パニック暴走」と称した集団暴走行為に備え各警察署で連携して取締を強化することなどを確認しました。

県警によりますと、2013年の暴走行為の110番受理件数は492件と、2012年の同じ時期に比べ130件ほど減少していますが、ツイッターや掲示板などインターネット上で暴走行為を呼びかけ集団化するケースが増加しているということです。