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県議会の軍特委=米軍基地関係特別委員会は、9日、オスプレイの追加配備などに反対する意見書と抗議決議を議員提案することを決めました。

軍特委では、2012年の強行配備に続き、新たに12機のオスプレイが追加配備されることに対して、11日の最終本会議で意見書と抗議決議を提案することを決めました。

意見書と抗議決議は当初、オスプレイの追加配備のみを取り上げていましたが、嘉手納基地へのF22暫定配備期間が延長されたことも盛り込むことになりました。

意見書と抗議決議は全会一致で可決される見通しで、関係省庁などに直接要請を行うため、日程調整を進めることにしています。