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ハワイ在住のサンゴ研究者キャサリン・ミュージックさんが名護市の稲嶺市長に、辺野古の海を守ってほしいと訴えました。

キャサリン・ミュージックさんは1981年から7年間沖縄に滞在し、新空港建設計画が持ち上がる石垣島の白保でサンゴの保護を求めて活動したほか、県内各地の海に潜り海洋生物を研究しました。

今回の来沖でも政府が基地建設を予定している名護市辺野古・大浦湾海域に潜り、サンゴの様子を観察。

稲嶺市長に対し、大浦湾でサンゴや生き物たちが生き生きと生活していることを説明し「今が海を守るラストチャンス。絶対に守りぬいてほしい」と訴えました。