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2013年5月から、保育施設を中心にロタウイルスによる感染性胃腸炎が流行している石垣市で、13日、衛生講習会が開かれました。

講習会には市内の保育施設などの関係者およそ80人が参加。ロタウイルスによる感染性胃腸炎の発生状況の報告や衛生面で注意することを確認しました。

石垣市では13日現在、市内の保育施設のほぼ半数で患者が確認され、およそ180人の乳幼児が感染性胃腸炎と診断されたということです。

八重山保健所では子どもたちの健康状態をしっかり把握するとともに手洗いや消毒などで施設内を清潔に保つよう呼びかけています。