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海岸線の自然防波堤の役目を果たしているマングローブの植樹を通して地球を守ろうというイベントが26日石垣市で行われました。

石垣市の名蔵湾で行われた植樹には名蔵小中学校や崎枝小中学校の小中学生や石垣を訪れている観光客などおよそ100人が参加しました。

このイベントはマングローブの植樹を通して波の浸食などからの海岸線の保護や植物の光合成による二酸化炭素の吸収などで石垣島の自然を守っていこうと新空港が開港したことを記念して開かれました。

この場所は、海岸から近い場所で参加者は自分たちの植えた苗の成長を確認できます。参加者は1人に1つづつヤエヤマヒルギの苗を受け取って丁寧に名蔵湾の干潟に植樹していました。