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2013年3月に卒業する高校生や大学生たちを対象とした就職面接会が30日宜野湾市で開かれました。

沖縄労働局とハローワークが開催した就職面接会には県内外から97の企業が参加。会場にはこの春、卒業を控えた大学生や高校生、およそ300人が訪れ真剣な面持ちで面接に臨んでいました。

労働局によりますと2012年12月末時点での学生たちの就職内定率は高校生が55.5パーセント大学生は31.0パーセントとなっていて全国にくらべ依然厳しい状況が続いています。

大学生は「30日で(就職を)決めたいなという思いで(就職面接会に)来ました」高校生は「面接ダメですね。緊張しました」別の高校生は「接客業がとても好きなのでサービス・接遇検定の資格も持っているので販売業や接客業に就きたいです」と話します。

労働局では「1つの職種にこだわらず広い視野を持って仕事を選んでほしい」と話しています。