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那覇市は観光客の目につくモノレール沿線の住宅などに植栽プランターを設置する事業を始めました。

この事業は建築物の緑化の促進などを目的に那覇市が実施するもので2012年度は一括交付金を利用し、観光客からも見やすいモノレール沿線の建築物のベランダや屋上に植栽プランターを設置します。

その一件目となったのがモノレールからよく見えるという那覇市の宮城寛さん宅で、今回は、合わせて36鉢が引き渡されました。

宮城寛さんは「殺風景だったものだから気持ちを和ませるために何か緑を入れようかなという気持ちがあったもんですから」「殺風景だったのが非常に気持ちいいね」と話していました。

また、那覇市環境政策課地球温暖化対策推進室の又吉弘主幹は「(事業を)どんどん活用していただいて那覇市全域を緑で覆える事業にしていければなと思います」と話していました。

那覇市でプランター3000鉢分の設置を募集をしたところおよそ2500鉢分の応募があり引き渡しは、植物が育つ2013年2月下旬ごろから始めるということです。