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県内の小学生が全国の子ども相撲大会で史上初となる2大会3年連続優勝を果たし、17日に優勝報告のため県教育長を訪ねました。

教育長の前で気合のこもったトレーニングを披露したのは、全国のこども相撲大会で史上初となる2大会3年連続優勝を果たした、横綱・當真嗣斗くんです。

身長179センチ、体重151キロ。隣に座った校長先生と父親が小さく見えるほどですが、當真君はまだ小学6年生。大城教育長から憧れの力士について尋ねられると「朝青龍です」と可愛らしい笑顔で答えていました。

當真くんは「東京から帰ってきたら、一番先に友達が走ってきて、『優勝した』って言ったら、友達がわーわってなって、お祭り状態になった。中学に入ったらレベルが上がるんですが、できるだけ高い順位をつけて、成績残したいと思います」と話していました。