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北朝鮮のミサイル発射予告に対し、県や石垣市では対策会議が開かれました。

7日午前、県庁には基地防災統括監や各部署の主管課長、宮古・八重山事務所の職員が集まり、危機管理連絡会議幹事会が開かれました。

会では万が一の事態に備え、国や県の体制を確認。Jアラートやエムネットを使った情報の伝達方法や県内に1900人が配置される自衛隊の動きなどが確認されました。

またミサイルの通過ルートにあたる石垣市でも7日に危機管理対策会議が開かれ、市民に対する情報発信の徹底が確認されました。

また、破壊措置命令を受け、PAC3が配備されている石垣港の埋め立て地では、一般車両の立ち入りが規制されるなど、その対応準備が進んでいます。