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無理矢理配備されたオスプレイと暴行事件に対する怒りの抗議行動が連日休むことなく続けられています。普天間基地の大山第一ゲート前では早朝の抗議行動が続いています。

普天間の封鎖を求める抗議行動は連日、早朝から始まり、出勤してくるアメリカ軍関係者にオスプレイ配備と、暴行事件に対する怒りを訴えています。

のろのろ運転で、基地機能を一部麻痺させる形で抗議をする人も。玉城毅さんは「普天間を閉鎖するには基地機能を停止させる。ある一定の時間だけね。2時間なら2時間。毎日2時間基地機能が停止するなら、これはもう基地じゃありませんよ」と話していました。

参加者のほとんどは還暦を過ぎた年配者。抗議行動のあとのミーティングでは、恩納村のゲリラ訓練施設を住民の座りこみで撤去させた当時のリーダーらが招かれ、粘り強い住民運動の意義について耳を傾けていました。