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県秋季高校野球大会はきょう7日決勝戦。きのう九州大会出場を決めた沖尚と宜野座が激突しました。

試合は、1対0宜野座リードで迎えた4回、宜野座の6番バッター1年生仲間圭吾が沖尚の3番手、比嘉から2点タイムリーを放ちリードを広げます。

さらに8回には2ストライクからスクイズバントをしかけるなど、チャンスに畳み掛け、4点差をつけます。

追いかける沖尚も8回ウラ、9番からの、4者連続ヒットで2点を返し第2シードの意地を見せましたが、宜野座が5対3で逃げ切り10年ぶり4度目の秋の栄冠を手にしました。

なお、2校は、27日から来年のセンバツ甲子園につながる九州大会に県代表として出場します。