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民主党の野田総理は1日、内閣改造を行い、県選出の下地幹郎衆議院議員を郵政民営化担当大臣に起用しました。下地議員は初めての入閣です。

郵政担当大臣となる下地幹郎衆議院議員は、民主党と連立を組む国民新党の幹事長で衆議院沖縄1区選出の51歳。2005年に自民党を離党し、県内で政党「そうぞう」を結党。2008年には「国民新党」に入り、幹事長を務めています。

当選回数は4回目。下地衆議院議員はオスプレイの沖縄への配備に反対し、野田政権を批判していましたが、入閣後はオスプレイ配備に関する姿勢が注目されます。