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国内外からのクルーズ船の受け入れ対策を考える促進連絡協議会が24日に県庁で開かれ、専用バースの駐車場のあり方などについて意見を交換しました。

促進連絡協議会は、クルーズ船の誘致活動を担当する国や県、企業の担当者で構成され、24日の会議にはおよそ30人が参加しました。

この中で7月から4回寄港した中国からのクルーズ船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」の受け入れに関する総括が行われ、専用バース付近でバスやタクシーが待機し渋滞が発生、苦情が寄せられたことが報告されました。

このため駐車場の確保を含め、待機車両問題をどう改善していくのかなど、活発な意見交換が行われました。会議では今後も関係機関で誘致活動に力を入れることが話し合われました。