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台風15号が勢力を強めながら、近づいていて8月25日から8月26日にかけて、沖縄地方は大荒れの天気となる見込みで気象台では厳重な警戒を呼び掛けています。

大型で強い台風15号は8月24日午前10時現在、沖ノ鳥島近海にあって1時間に10キロの速さで西北西に進んでいます。

中心の気圧は、955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は、40メートルで中心から半径150キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。

大東島地方は早ければ8月25日の昼過ぎ、沖縄本島地方は8月25日の夜、宮古島、久米島地方は、8月26日未明に暴風域に入る恐れがあります。

沖縄気象台によりますと、台風は今後930ヘクトパスカルとさらに発達する恐れがあり、大雨や暴風、高波に警戒を呼び掛けています。