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県立病院事業予算と医師など職員の定数について、12日、県立6病院の院長が繰入金の安定化と職員を増やすよう訴えました。

県が2012年度に病院事業予算として繰り入れた額は、59億976万余りと2011年度の84億3300万円に比べ29.9%も減額されていてまた、医師を含む職員定数についても111人となっています。

12日の県議会予算特別委員会では、県立6病院長が安定した繰入金のルール化を提案し,さらに職員定数についても「定数は大幅に足りず、離島の病院を含めた人材確保の観点から、職員定数の大幅増を検討すべきだ」と訴えました。