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三線の歴史などを紹介する「さんしん展」が25日から宮古島市で開かれています。「さんしん展」は、三線の歴史や種類、作り方などを紹介するものです。

オープニングセレモニーでは、宮古の代表的な民謡「とうがにあやぐ」の歌と踊りが披露されました。

会場には様々な種類の三線が展示され、中には県の文化財に指定されている「江戸興那」や琉球王府時代の名器とされる「健堅与那」などの貴重なものもあります。

また、専門家を招いての鑑定会も行われ、多くの人がそれぞれの家に伝わる三線を持ち寄り、レクチャーを受けていました。

「さんしん展」は3月18日まで、宮古島市総合博物館で開催されています。