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首里高校染織デザイン科の生徒たちによる作品展が、2012年1月24日から那覇市で開かれています。

そめおり展では、首里高校染織デザイン科の3年生40人による花織りの着物や紅型染めのタペストリーのほか、商品化もされているというかりゆし調のデザイン白衣、東日本大震災を受けて、「希望」をテーマに制作された大壁画など、170点以上の作品が展示されています。

会場には、3年生たちの力作を見ようと、多くの人が訪れています。作品を見た2年生は「(先輩たちが)とても頑張っていたので、とても良い感じにできていて、すごく嬉しいです」と話し、作品を出品した3年生は「多くの人に3年間の集大成の作品を見てほしいです」と呼びかけていました。

首里高校のそめおり展は、1月29日まで開催されています。