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県内でもコメどころとして知られる石垣島で、2012年1月15日、早くも一期米の田植えが始まりました。

一期米の田植えを始めたのは、石垣市内の平田原で稲作農家を営む仲新城淳さんです。仲新城さんは20センチ程度に成長した「コシヒカリ」の苗を田植え機に積み込むと、あたりにエンジン音を響かせながら、2012年の田植えをスタートさせました。

仲新城さんによりますと、2011年11月からの長雨の影響で苗の生育が遅れたことと、当初予定していた先週末の天候不順で、1週間ほど田植えが遅れたということです。

苗が順調に育てば5月中旬には超早場米となる一期米の収穫が始まります。