琉球朝日放送 報道制作局 2011年8月30日 八重山地区で公民の教科書の採択を巡り混乱している問題で、3市町の教育委員会は8月29日までに採択の状況について、県教育委員会に報告しました。 公民の教科書は教師たちから反発の強い育鵬社版を、石垣市と与那国町が採択し、竹富町は不採択しました。県教育委員会は8月29日までに3市町の教育委員会から採択状況の報告を受け、「期限の8月31日までに、地区で同一の教科書を採択するよう、協議して欲しい」と話しています。 一方、住民の会は、9月2日に市民集会を開き、採択の白紙、撤回を求めることにしています。 ← 平和劇「命どぅ宝」 出演の子どもたちの練習大詰め オスプレイ 来年6月にも配備か →