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アメリカのアルバート・アインシュタイン医科大学教授で、世界的な胃腸内視鏡分野の権威、新谷弘実医師の講演会が28日に宜野湾市で開かれました。

「病気にならない生き方」と題された講演会には、満員の1200人が参加しました。講師を務めた新谷弘実医師は、世界で初めて大腸内視鏡によるポリープ切除手術を成功させたことで知られる胃腸内視鏡分野の世界的権威です。

日米でこれまでに35万人の内視鏡検査をした実績を持つ新谷医師は、様々な症例を内視鏡カメラの映像で紹介しながらわかりやすく解説しました。

新谷医師は玄米や五穀米、菜食といった食習慣と、適切な消化酵素を摂ることで、腸内環境が健全に保たれ、病気になりにくくなると力説しました。