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防犯ガラスや植栽など、街づくりを通して犯罪を防ごうと22日、専門家を招いての講習会が開かれました。講習会には県や市の職員、また建設業者などが参加。

なぜそこで犯罪が起こったかという「場所」に着目し、防犯のための具体的な対策が発表されました。筑波大学の樋野公宏准教授は「割れた窓ガラスを放っておくと、さらに割られて人通りも減り、最終的に付近の治安が悪化する」と話し、北中城村で実際に行われている植栽で視界をさえぎる方法を紹介しました。