※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

県内在住のアマチュア画家たちの作品展が、23日から那覇市で開かれています。葉月会は、県内に住むアマチュアの画家たちのサークルで、毎年8月に開いている展覧会もことしで33回目。

会員には沖展の入選者も多く、会場には油絵や水彩画など、26人の力作50点が展示されています。このうち、大湾朝明さんの「シーサーと遊ぶ」では、ハイビスカスの茂みの中から、まるで生き物のようにこちらを見つめるシーサーが描かれています。

また、内原千津子さんの「四季の詩」は、ヴィヴァルディの協奏曲集「四季」を題材に、移り行く季節を4枚の絵で表現した大作です。葉月会展は28日まで、那覇市民ギャラリーで開催されています。