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およそ1000キロ離れた海に辿りついていました。事故機の一部の可能性があります。

7月、航空自衛隊のF15戦闘機が墜落した事故で、機体の一部らしき部品が和歌山県でみつかったことがわかりました。

航空自衛隊によりますと、8月5日、一般の人から「和歌山県白浜町の海岸で、航空機の部品らしきものを拾った」という通報がありました。取得物は横60センチ、縦30センチから40センチ、厚さ6センチの板状で、片面に「踏むな」という日本語表記がありました。

部品は8日に那覇基地に搬入され、調査の結果、F15戦闘機の左側の水平尾翼の一部であることが確認されたということです。航空自衛隊では、部品が墜落した事故機のものである可能性が高いとしています。