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58年続いたアナログ放送が24日正午に終了しデジサポ沖縄や放送局には、視聴者からの問い合わせが相次ぎました。

24日正午、アナログ放送が終了し画面に終了案内と問い合わせ先が表示されると、QABにもチューナーの使い方やアンテナの設置についてなど問い合わせの電話が相次ぎました。

また那覇市役所など8カ所の自治体では臨時の地デジ相談窓口が、設置され市民が次々と訪れていました。

中村記者が「こちら那覇市のデジサポ沖縄では、アナログ放送が終了した正午すぎから、多くの電話がかかっているということで職員が対応に追われています」とリポートしました。

デジサポ沖縄によりますと23日はこれまでの1日平均の4倍以上の相談があったということですが、24日は、いつものペースを上回っていて25日以降、人員を増やして対応を強化したいと話しています。

番組の放送を終了したアナログ放送は、深夜・午前0時に電波がとまりいわゆる砂嵐の状態となり58年の歴史に幕が降ります。