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21日、沖縄市の郷土観光施設「ふるさと園」の建造物が2011年3月に国の登録有形文化財に登録されたことを記念するセレモニーが行われました。

有形文化財に登録されたのは「旧久場家住宅母屋」など、大正時代の終わりごろ、87年前の建造物です。玄関先の石垣「ヒンプン」、「マチフール」と呼ばれる豚の飼育場などが当時の建築様式を伝えています。

また、建造物の概要などを紹介するパネルの展示もあり、沖縄の古くからの文化をより身近に感じられるようになっています。パネルの展示は22日から8月28日まで開かれています。